2022年1月28日 / 最終更新日 : 2022年1月28日 nakagawa21 職業倫理 社会倫理と組織倫理-認知的不協和からコンプライアンス違反へ 認知的不協和を脱出するときに、正しい行動をとるのは、組織倫理を社会倫理に近づけようと努力しているか否かである。コンプライアンス違反の多寡はそこに大きく依存しているのだ。
2020年12月4日 / 最終更新日 : 2021年7月8日 nakagawa21 3. 自治体等コンプライアンス 地方公共団体の不祥事が「教育委員会」関係(教師・職員等)に集中している危機的状況 総務省自治行政局公務員課の最新データで確認したが、この数年で大きな変化はない。また、地方公共団体の不祥事が「教育委員会」関係(教師・職員等)に増加傾向である危機的状況も変わりない。学校現場、教師、職員、生徒、保護者等の問題が一層大きくなってきており、およそ人の世は10人に1人に問題発生と言われるが、それ以上に深刻である。
2020年5月21日 / 最終更新日 : 2021年1月3日 nakagawa21 1. コンプライアンスの基礎 黒川検事長の国家公務員倫理法違反と国家公務員法違反及び刑法違反(公務員のコンプライアンス違反行為) 検事の職業倫理として、1で述べたものが具体的倫理として、検事には課せられている。また公益通報者保護法の適用も検事組織にはあるのは、大阪地検特捜部での証拠偽造事件事件からも明らかである。コンプライアンスの徹底的な見直しが検事祖域に不可欠な時代にはなってきている。
2020年2月25日 / 最終更新日 : 2020年2月25日 nakagawa21 1. コンプライアンスの基礎 大阪市では不祥事防止アクションプランがあるのになぜ官製談合で実刑判決が出たか。 大阪市のコンプライアンスはどうなっているのか。(1)なぜ不祥事が発覚しなかったのか。(2)コンプライアンス研修はどうやっていたのか(3)リスクマネジメントの実践はあったのか(4)公務員倫理はどうなっているのか
2019年7月4日 / 最終更新日 : 2019年7月4日 nakagawa21 3. 自治体等コンプライアンス 公務員は利害関係者との接触ではルールを守る必要があるが、その「利害関係者」の定義は? ◆地方公務員も国家公務員も利害関係者との接触ではルールを守る必要があるが、その「利害関係者」の定義は? (1)国家公務員倫理法や国家公務員倫理規程では、利害関係者との接触ルールがあるが、最も問題になるのは、そもそも「利害 […]