2018年8月30日 / 最終更新日 : 2018年8月30日 nakagawa21 個人情報の保護 LGBTが改正個人情報保護法・同施行令で「要配慮個人情報」にされなかった理由は何だろうか。 改正個人情報保護法では、性的マイノリティであるLGBT(女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)、性同一性障害を含む性別越境者など(トランスジェンダー、Transgender))はセンシティブ情報として慎重に扱うべき個人情報と解釈されてきたが、現在の法令ではLGBは要配慮個人情報に直接的には入らない。但し、LGBTのTである性同一性障害は通常は医師の診断結果があるので、それがあれば「要配慮個人情報」である