■リモート研修、ウェッブ会議ともにZOOMで実施、経験済み、常時受付中。
1.リモート研修
リモート研修、オンライン研修とも言うが、インターネット回線を利用して、こちらの京都事務所から、四国や東京にWebパソコンを利用して研修を行っている。
新型コロナウイルスの影響だ。

環境設備さえ出来れば、場所や時間の制約がなく、研修を実施できる。
いずれも、ソフトウエアのZOOMソフトを使っているが、まずまずだ。
テレワークでは、会社関係で「マイクロソフトのteams」も多いようであるが、これは研修であると若干の送信の時差が生じたりするので、今後しばらくは、ZOOMでいいかと思っている。
プランはプロに加入している。理由は、研修時のグループミーティングが時間無制限だからだ。
ブレークアウトももちろん使える。WIFI切り替え時に要注意であるが。
もっとも、一斉研修や講演の時は、ミーティング機能で十分だが。
2.Web会議
Web会議でも、やはりZOOMで今後もやっていくと思う。スピーカーズパネルが便利である。グループに分かれるときにも上記のブレークアウトが使える。
3.LAN接続ケーブル、照明やマイク等の付属設備
これらは、大した高級品ではないが、すべて最新のものを新たに購入した。こちらの表情が少しでも相手に見えるようにしたいからだ。
4.現地研修とオンライン研修
来年度の研修では、主として、これまでの現地研修を行い、補助的にオンライン研修でやることが決まっている。

やはり、一体感や臨場感や感銘力が、現地での研修の方が数段勝っているからだ。
■3度目の緊急事態宣言と医療等のリスクマネジメント態勢再構築の遅れ
・令和3年4月25日~5月11日まで、3度目の緊急事態宣言が4都府県に出た。大阪が最も医療体制が酷い。入院まで47時間待ちなど、信じられない状況になってしまった。
・京都も入っている。東京や大阪と規模が違い医療体制もまだひっ迫する手前であるが、感染者の伸びがあって、入ってしまった。兵庫のゆうに半分未満であるが。学校、福祉施設、病院などのクラスターが多い。
・さっそく私の仕事にも大きな影響が2つ出た。一つは、PCR検査が講演先から要求されて自己負担で自由診療を受けざるを得なくなったこと、もう一つは無料法務相談会場が閉鎖されたことだ。いずれも大きな経済的影響がある。一体この補償はどこに持っていけばいいのか。飲食店でもない個人事業者は探しあぐねる。
・郷里が春祭りだから、墓参りもかねて日帰りをしようと思ったが無理だ。京都から行くのは気が引ける。
・政治家の言い逃れが「変異株」に集中しているが、それは客観的に医学的エビデンスがあっての話なのか。人気急落の大阪知事が必死になって強調しているが、リスクマネジメントの言葉は出てこないな。
・このような感染症対策は基本的には行政が責任をもってやる政治行政の責任だ。それとやはり日本の医療界の問題がここに大きく吹き出してしまった。バランスよく個人病院と総合病院があればいいがその総合病院というものが地域にちゃんとない大きな問題としてあるのでこういうようなウイルスに対するそのリスクマネジメントが出来てない。
・国のリスクマネジメント、リスクの経営管理、まるでできてないということで、政治家は政治的な行動をとってそれは当たり前かもしれないけれども、政治家は内閣メンバーになることや国会議員として立法機関のメンバーになる、地方政府では首長や議会の議員になる、すると選挙を意識したパフォーマンスを最優先でやってるのがなんか目立ち過ぎると感じるのは私だけであろうか。
・都道府県のある知事というものはそれはかなり露骨に見られている、文系理系というような話をしてもしょうがないけども、大阪府などではそこでの政治家の発言がその自然科学的な知識に基づいて行っていないっていうのがあって説得力や訴求力が非常に弱い。
・リーダーシップ 素質に欠けているじゃないかと。こういう時に理科的な知識や医学的な知識、看護の面も含めての知識とかそれから全体の病院のマネージメントとか、医療体制の持って行き方とかリスクマネジメント体制の構築の仕方とか、そういうものがあまりに弱い。
・バタバタと飲食業関係が倒産してもいいような形で政策を出して、確かに感染の点からは飲食の場で感染するのが多いが、その他にも例えば大学の寮の方などもある。意外とパチンコ屋で発生したとか少ない。感染症対策としてリスクはそのものが少ないところでは発生してない。リソースの集中的な投入は原因場所や仕方がわかってるんだったら集中的に人材とか医療関係の器具その他を投入する、民間企業で言えばポートフォリオみたいなことがちゃんとできてないのではないか。
・リーダーシップの問題で言えばこのようなリソースの国全体での配分の他に、ワクチンの有効性がイギリスのようにある程度実証されて国上げてやるようなところが日本にはない。自国の生産ワクチンを中心に摂取した関係で一気に感染者数が減った、またぶり返すかもしれないけど一応その政治的な動きの中で成功例としてはそういうのがあるわけだ。それでやっぱりそのジョンソン首相ってものがリーダーシップを強く発揮できてるというのは彼がそれなりの能力ある、或いはその周りにそのような側近に優秀なものを抱えてそれに対する指示の出し方がうまいという事だと思うがそれが日本の政治家にはない。私と同世代あるいはその私よりも年上の方がやっている政治には非常に悔しい思いがある。私は今、こんな仕事しかできなかったということも未練があるけど、リーダーシップをとるということが自分がもしもできてたらもっと違う展開になってのではないか。
・私は人生の挫折が何回もあってそのたんびにやられてても歯を食いしばって立ち上がってきたけど、今の自分にもう限界に来ているか、母親も父親もなくなって幅広い親戚との付き合いももうほとんどない非常に核家族的な中で生きてて、人生で本当に俺がやりたかったことは本当やってない人生、になってこのパンデミックのリーダーシップをとることが道を外さなかったらできていたのではないか。そういうこともあって含めて常に悔しい。去年の2月3月にこんなウイルスが流行ってそして4月から緊急事態宣言出してもう一年経つのにまた宣言を出してこの1年間本当に何やってたんだっていうことだ、ふざけるなという風ににと言っても独裁国家の封じ込めは全く受け入れられないが、権力が一時的に集中することがなぜかできない国になっている。現行憲法枠内でも法的なアンバランスでない政策をどんどん立てていけないのか。この最中にも格差がさらに激しくなって若い人の力が集中しにくくなっているこの国は。
・国の方向性の改革とか政治の改革とかする時に経済的な支援が必要で長者番付に載ってる人間たちは少しそこの方面に金を使えないのか。緊急事態宣言で私も含め生活が苦しくなる家族はさらに悪い状況にまたなって、この怒りをどこにぶつけたらいいのかわからない。
・それにしても、たくさん相続の相談が来て委任状書いたのに、そのまま消えていく方が多くて厭だ。すこしの金を惜しんで人から相談で聞き出してるのに解決策をもらってるのにそれに対する見返りを1円も払わないのは酷い。正しいことを続けていけばいつかは勝つだろうから一旦やり始めたら以上は止めないけども今後はやり方を変えることにした。
◆客がいないスタバも珍しい。京都烏丸六角。

■ワクチン接種の前倒しは出来ないのか。新型コロナウイルス(COVID-19)の変異株の蔓延も日本の地方都市まで拡がってきたのか。【2021/5/15】
■新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)に、緊急事態宣言や蔓延防止についての定めが改正法で盛り込まれている。
■改正された予防接種法では、新型コロナウイルスのワクチン接種を実施するための改正法が成立した。
そこで、昨今の急激な新型コロナウイルスの地方への蔓延は、東京や大阪との人の交流が生んだものと言えるであろう。
つい先日のお彼岸に京都の中川家の墓参りに清水寺に行ったときに、若者があふれていた。墓は閑散としていたにもかかわらずだ。若い人は子供もそうだが、じっとしているのが苦手であろう。
■そこで、コロナワクチンの接種を急ぐしかないのではないか、人にいつまででも、1年にも及ぼうとしているが、ステイホームと言っても無理だ。次の状況を食い止めて、早くワクチンを!

■私は、特に残念なのは、アメリカやイギリスなどと違って自前の開発能力が低く、また政治家もあまりに理系に弱く、さらに外交家もいなく、全くリーダーシップをとれなくなっているが、政治家を私がやっていればなーとつくづく思う。残念だ。