2019年5月13日 / 最終更新日 : 2019年5月13日 nakagawa21 内部統制 不正(不祥事)防止態勢の抜本的な変更(COSO-fraud-riskプログラムの活用)不祥事防止研修・コンサルは中川総合法務オフィスへ 1.不祥事防止する方法は決め手がないのは本当か 不祥事は、個人の問題であるとして、組織的な責任はないとしていたのが旧来の考えであっただろう。 しかし、今日では個人の問題に還元することはいつもはできないであろう。 組織の内 […]
2019年5月10日 / 最終更新日 : 2021年1月3日 nakagawa21 企業の内部統制 ESG投資へのERM2017の適用方法(COSO 2018 document )内部統制・リスクマネジメント導入なら中川総合法務オフィスへ 1.ESG投資とは (1)持続可能な社会と企業の成長 ESG投資は、投資対象の財務状況等に加えて、環境(environment)・社会(society)・企業統治((corporate)governance)に対する取り […]
2019年2月27日 / 最終更新日 : 2021年1月3日 nakagawa21 地方公共団体の内部統制 「内部統制報告書」作成方法(地方公共団体の内部統制H32~) ◆上記の報告書が総務省の事務局で公表されているので、まずはこのイメージをつかむ。この後に、監査委員に提出になる。 地方自治法第150条第4項:都道府県知事、指定都市の市長及び第二項の方針を定めた市町村長(以下この条にお […]
2018年6月2日 / 最終更新日 : 2019年4月24日 nakagawa21 企業のリスクマネジメント 企業向けのリスクマネジメント・内部統制枠組み COSO ERMフレームワーク2017 COSO は2017年に、ERM フレームワークを改訂し、5つのカテゴリーと20 の原則でリスクマネジメントを実践するモデルを提唱した。
2018年5月30日 / 最終更新日 : 2018年5月30日 nakagawa21 内部統制 COSO日本版の発表とその内容(内部統制4つの目的と6つの構成要素) 日本版COSOにおける内部統制とは、業務の有効性及び効率性、財務報告の信頼性、事業活動に関わる法令等の遵守並びに資産の保全の4つの目的が達成のために、統制環境、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタリング(監視活動)及びIT(情報技術)への対応の6つの基本的要素から構成される。
2018年5月29日 / 最終更新日 : 2018年5月30日 nakagawa21 内部統制 COSOとISO31000 COSOとは、組織の不正を防止する内部統制の仕組みを考え出したトレッドウェイ委員会支援組織委員会(Committee of Sponsoring Organizations of Treadway Commission)の略称である。ISO31000とは、リスクをマネジメントする2009年11月15日にリスクマネジメントに関する国際標準規格であるISO31000(Riskmanagement-Principles and Guidelines:リスクマネジメントー原則及び指針)のことである。