他の専門家に断られた相続のご相談をお受けします

「事情が複雑すぎて、どこに相談しても引き受けてもらえない」 「弁護士会の相談に行ったが、紛争ではないからと言われて終わった」 「銀行や大手の事務所に問い合わせたが、取扱いの対象外だと断られた」

当相談室には、こうした経緯でたどり着かれる方が多くいらっしゃいます。開業22年、京都府長岡京市で相続のご相談をお受けしてまいりましたが、近年ご依頼いただくのは、ほとんどがどこかで一度断られたご相談です。

なぜ断られるのか

断られる理由は、多くの場合、依頼者の側に問題があるからではありません。

弁護士は紛争の解決を職務とします。相続人同士がまだ争っていない段階の手続きは、紛争案件ではないため扱いの外に置かれることがあります。銀行や信託の相続サービスは、画一的な手続きを効率よく処理する仕組みですから、相続人が海外にいる、戸籍がたどれない、といった例外的な事情のある案件は最初から対象外です。司法書士は登記、税理士は税務が本来の専門であり、その枠を越える部分は引き受けにくいという事情があります。

つまり、手間がかかり、例外的で、定型の処理に乗らない相続ほど、行き場を失います。当相談室がお引き受けしてきたのは、まさにその領域です。

特にご相談の多い3つの類型

相続人が海外にいる相続

相続人のどなたかが海外にお住まいの場合、印鑑証明書が取得できないため、通常の遺産分割協議書が作れません。在外公館での署名証明、在留証明の取得が必要になり、相続人が外国籍の方であれば戸籍に代わる身分関係の証明も要ります。海外とのやり取りで時間もかかります。

[詳しくはこちら → 相続人が海外にいる相続の手続き]

身寄りのない方が亡くなった相続、揉めそうな遺言

身寄りの少ない方が、ごく簡単な自筆の遺言書だけを残して亡くなられた。相続人がいるのかどうかもはっきりしない。遺言はあるが不備があり、このままでは争いになりそうだ。こうしたご相談は、相続人の調査から遺言の有効性の検討、必要に応じて家庭裁判所の手続きまで、段階を踏んで進める必要があります。

[詳しくはこちら → 身寄りのない方の相続と、不備のある遺言への対応]

遺留分だけを渡したい遺言の作成と執行

「この子にだけは、法律で最低限渡さなければならない分以外は渡したくない」。こうしたご希望は、決して珍しいものではありません。遺留分の制度を正しく踏まえた遺言書を作り、ご本人の死後にそれを実行する遺言執行者を定めておけば、ご希望に沿った形を実現できる場合があります。

[詳しくはこちら → 遺留分に配慮した遺言の作成と遺言執行]

当相談室の進め方

 

事情を一から話し直していただく必要はありません

すでに他の専門家に経緯を説明された方にとって、同じ話を最初から繰り返すのは負担です。差し支えなければ、これまでの経緯や事情を書面やメールでお送りください。それを拝見したうえでご相談をお受けします。お話しになりたくない事情は、無理にお聞きすることはいたしません。業務上知り得たことには守秘義務があり、外部に漏らすことはありません。

ご依頼いただくまで、何回でもご相談は無料です

一度で決めていただく必要はありません。ご家族と相談して持ち帰られても、何度お越しになっても、ご依頼いただくまで相談料はいただきません。ご自宅や病院、施設へ伺うこともできます。

費用のお支払い時期もご相談に応じます

手元に現金がないまま相続が始まることは珍しくありません。遺産の精算がついた段階でのお支払いなど、お支払いの時期についてもご相談を承ります。いずれの場合も、着手の前に書面でお見積りをお渡しし、ご納得いただいてから進めます。

当方がお引き受けする範囲

戸籍の収集と相続人の調査、相続関係説明図の作成、財産の調査、遺産分割協議書の作成、預貯金や証券の手続き、遺言書の作成支援、遺言執行者としての執行、死後事務委任契約、任意後見契約などをお引き受けします。

不動産の登記は提携の司法書士が、相続税の申告は提携の税理士が担当し、当方が窓口となって進行を管理します。相続人の間で争いが生じ、交渉や調停・訴訟が必要になった場合は、弁護士をご紹介します。行政書士は紛争の代理人にはなれませんので、その段階では適切な専門家へお引き継ぎします。この線引きは最初にご説明いたします。

長岡京市・向日市に越してこられた方へ

長岡京市内の再開発や、向日市・洛西口周辺の新しいマンションにお住まいの方から、ご相談をいただくことが増えました。転入されて間もないと、地域に相談できる相手がいないまま相続を迎えることになります。当相談室は地元で22年、乙訓の公共施設での無料相談会も長く続けております。どうぞお気軽にお声がけください。

遠方の方、海外にお住まいの相続人の方からのご相談にも対応しております。


相続おもいやり相談室(中川総合法務オフィス) 行政書士 中川 恒信 京都府長岡京市長法寺川原谷13-6 TEL 075-955-0307(受付 9:00〜18:00 土日もお電話をお受けします) ご依頼いただくまで、何回ご相談いただいても無料です。

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